子どもにスマホを渡す親としては心配は尽きないものですが、そんな親に人気なのは「TONEモバイル」の「見守りアプリ」です。TONEモバイルは月額としても格安ですが、TONEファミリーは親子で契約していれば無料で使用できます。改良されたTONEファミリーは全国子ども会連合会推奨商品となり、九都県市推奨にもなっています。
TONE見守りアプリの使えるOSは?
保護者が必要とする子ども用アプリはAndroid系アプリが多いですが、TONE見守りアプリのOSはiOSと両方ダウンロード可というのが魅力です。親の端末1機で、子どもの端末4台までを登録することができるので、兄弟姉妹がいても安心です。また、子どもの端末はTONEであることが必要ですが、保護者の場合はパソコンでも見守ることができます。
TONE見守りアプリとは?
TONE見守りアプリは、家族を見守る機能満載のTONEのオプション「TONEファミリー」の一つです。子ども用だけでなく、高齢者の見守りにも使われたりします。このオプションを利用するには申込が必要で、契約名義とIDが同一の場合はWEBからの申込もできます。
TONE見守りアプリの機能
一新した見守りアプリは、親御さんの評判上々です。その機能と内容をまとめてみました。
機能 | 内容 |
現在地位置情報 | 見守り設定した子端末の位置表示(ブラウザでは上限100回/月) |
過去の位置情報 | 子端末から約30分毎に送られるかこの位置情報を表示 |
伝言 | 長押ししないと消えない伝言を送ります。 |
ホーム画面 | 子端末のホーム画面をシンプル・Teen画面固定 |
通知 | 子端末のバッテリー残量低下や高速チケット購入などを検知し通知します。 |
重要な通知 | 子端末が設定した1日の歩数を歩いていなかった場合通知されます |
警告 | 子端末の「歩きスマホ」検知して警告表示します。 |
ジオフェンス | 学校・塾など登録した場所に子どもの端末が出入りすると通知が届きます。 |
アプリ制限 | 子端末で使用するアプリの種類や利用時間制限 |
TONEのロック | 子端末利用を、曜日・時間別に制限設定 |
その他の機能 | 子端末のPlayストアやマイプランアプリ設定アプリへのパスコード設定 |
ライフログ | 子端末の歩数・消費カロリーを確認 |
あんしんインターネット | 子端末でのインターネット閲覧をフィルタリング。ホワイトリストを設定することができます。 |
エアノック | 保護者のTONEをノックすると見守り対象のTONEが反応するという、親子TONE同士の場合の機能 |
使いやすい・実際的な機能
子どもの居場所などの機能は嬉しいのですが、こまめに確認したいのにその度にログインしたり画面を出したりしないと分からないのは、意外に実際的ではありません。結構面倒くさくなって、子どものスマホに電話して確認すればいいと思ってしまいがちになるようです。その点、TONEファミリーは「ダッシュボード機能」を備えているので、子どもの現在地からアプリ利用状況など「できればマメに確認したい」ところをすぐに視覚的に見ることができます。また通知機能も備わっているので、見守りアプリを入れていれば移動状態通知もしてくれます。通学などでのトラブルの心配や、連れ去りなどの犯罪が心配な親にしてみるととても嬉しい機能です。また、親から子端末登録していると、無料で通話発信できます。トラブルが起きた時のSOSが「電話代が・・」と心配しなくて大丈夫なのです。