格安SIMの子ども用 Filliとは?

子どもにスマホを与えるということに関しては、親としても悩めるところです。学校側などからも使用には注意喚起されたりもするでしょう。これはLINEなどSNSの中でイジメがあったり、見知らぬ人と出会うなど出会い系などでの危険性、犯罪に巻き込まれるなどのトラブルが含まれているからです。かといって、今や子どもたちの間でもスマホは必須アイテム。昔の子どもの交流は学校から帰って実際に会って遊んだりしゃべったりしなくてはならなかったのですが、現代の子どもは塾や習い事でも忙しく、子ども間でもスマホでLINEのグループトークなどでしゃべっていたりします。学校の教室では話せないようなことも遠慮なく話せる。ここに魅力もあるようです。そのため、スマホを持っていないということが子ども間の中で話題に空白や遅れがあり、ここから実際の仲間ハズレやイジメに繋がる懸念があるのも親としては心配なところです。そこで「Filii(フィリー))の登場です。

 

Filiiとは

Filiiとは、モニタリングと分析のアプリです。2013年から無料で提供されてきましたが、製品版として発売され、月額400円で3つのデバイスを使えるようになりました。OSはAndroidとiOSが使えます。機能としては「アラートリスト・アラート検索」として子どもがネット投稿したものやダイレクトメッセージを分析して危険が検知されるとアラートします。危険度・カテゴリを元にしてアラートの検索をすることもできます。しかし、会話がまるまる親の把握にというのは子どもにはキツイ話です。そこでプライバシーを考慮して会話の原文は親に伝わりません。危険判断の語句のみ「注目語句」として表示されるのです。気になるのはそういったやり取りをする相手ですが、これも「やりとり対象」として相手のIDやユーザー名、使われたプラットフォームなどが表示されます。分析機能としては「つながり分析」としてSNS上でどんな人と繋がっているのか、誰と仲がよいのか、また不自然な関係でないかなどを確認します。「プロフィール分析」はSNSでよく自己紹介つまりプロフィールを公開しますが、その内容が適切かどうかを注意度で表示してくれます。「アクティビティ分析」はSNS上での活動内容おwデータ・グラフ化して確認させてくれます。友好関係の年齢分析や利用時間帯なども把握できます。アラートで知らせてくれるものですが、スマモリよりはガッチリというわけではないので、子どもも抵抗がないかもしれません。

 

導入の仕方

AppStoreやGoogleplayで子どもと親のスマホにアプリをダウンロードします。主流はAndroidなので注意が必要です。ダウンロードインストールしてから、保護者がFiliiに登録します。アプリをダウンロードしただけでは使用できません。次に子どもがSNSやスマホのデータへのアクセスを許可します。これで親子で状況確認できます。パソコンなどでも確認できるので便利です。

 

各MVNOのプラン

MVNOにもFiliiをオプションとして導入しているところがあります。もしかして単体で申し込むよりもお得かもしれません。

MVNO プランと内容 月額
Mineo ジュニアパック(スマモリやスマートフォンセキュリティ、英和・和英時点など11のアプリを選んでつけられる) 月額200円
UQモバイル オプション・セキュリティサービス 月額300円(最大2ヶ月無料)
イオンモバイル 子どもパック(Filiiの他にスマモリや英和和英辞典などのアプリ11本を収録) 月額150円というお得