子どものスマホの利用時間を制限したい

子どもにスマホを持たせるにあたって、親にしてみると連絡を取り合ったり現在位置などがわかるという安全や安心のためであることが多いでしょう。また、子ども同士でもスマホを持っていることが多く、持っていないと話題が違ってきたりして「仲間外れにされたら?」などという危惧を抱いてしまうこともあります。しかし、一方で持たせることで子どもが本来の親が持たせたい使い方ではなく、ゲームや友だち同士のLINEなど、時間を忘れて使い続けてしまう「スマホ中毒・依存」になってしまうことが最大の心配なのです。夜中まで宿題なども忘れてゲームに夢中になったり、家族と会話もせずにずっとLINEで友だちとトークしていたり。そこを上手に規制していければ、親の心配も杞憂に終わってくれると思うのです。

 

「スマモリ」の時間制限

格安SIMで使うスマホを「子供用」にするアプリにする一般的な総合アプリの「スマモリ」では、時間制限は「使用させない時間帯を設定」することと「制限した時間帯に利用できるアプリを設定する」という2つがあります。「使用させない時間帯を設定」というのは、指定した時間帯にスマホの使用が制限されます。設定した時間帯にはほぼ全てのアプリ使用が禁止されます。ただし、端末本体の設定や電話、電話帳、SMSは禁止対象外なので、家族間などの急な連絡などはOKです。また「制限した時間帯に利用できるアプリを設定」するという機能もあります。なぜなら、それなりの年齢になってくると、ほぼ全部のアプリ使用不可というのはちょっと不便だからです。辞書機能や勉強に使うアプリもあったりするでしょう。時間帯やアプリの内容などは、子どもと相談してみましょう。基本的には、本来「親と子どもの使用についての注意」なのですから。

 

「TONE見守りアプリ」の利用時間制限

子ども用スマホに人気があるTONEモバイルの「TONE見守りアプリ」ですが、この中にもアプリの利用時間制限ができます。メニュー表示から「ユーザー・通知設定」を選び、アプリの種類・利用時間の制限を設定できます。TONEのロックとして時間や曜日を対象にしたTONE端末自体の利用制限も設定することができます。

 

「i-フィルター」の利用時間制限

フィルター機能でメジャーなi-フィルターですが、総合的なアプリでもあります。子供のスマホの利用時間を制限する「インターネットタイマー」や「端末ロックタイマー」があります。インターネットタイマーは、ネット利用の曜日や時間帯を制限することができます。わりと細かく時間表で設定をすることができます。端末ロックタイマーは、端末自体の利用を制限する時間帯を設定するものです。よく「夜間はスマホを親に預ける」などする親子もいますが、何となくその体制が崩れて行くということはよくあります。

 

スマホ依存症アプリ「タイマーロック」

Googleアプリの「タイマーロック」はとてもシンプルなアプリです。簡単にロックだけを「開始・終了」の時間を設定するだけです。シンプルなわりにアプリが重いですし、パスワードが子どもに知られてしまうと意味がなくなってしまうところが難点です。

 

「まもるゾウ+」のアプリ使用制限

Googleアプリの「まもるゾウ+」の中には、アプリの利用時間を管理する設定ができます。アプリ毎に使える曜日や時間を設定するものです。土日はゲームで遊んでも良い時間帯を多めに設定するけれど、平日は寝る時間を決めて宿題もやった後の時間帯など調整ができるところが利点です。子どもは月額150円で保護者は無料です。

 

iPHONEで使える時間・使用制限

これまでiphoneはAndroidのようにアプリをインストールすることで使える時間制限などはありませんでした。しかし必要性が高まったのか、最近ではアプリがいくつか見られるようになりました。「ParentKit – Parental Controls for iOS」は親側(コントロールする側)にインストールして、子どものiPhoneにはアプリが不要です。親子共iPhoneというご家族におススメです。「キッズぶろっく」もiOSバージョンです。学校にいる時は制限して、学校が終わると就寝時間まで解除、寝ているはずの時間帯は朝まで制限がかけられます。もちろん夜中でもLINEなどをする子供がいるので「制限されているので夜中はスマホみれないよ」とお友達に伝えておくことも必要ですね。スルーしたとなると困るので。