親が格安SIMの場合にキッズケータイは使える?

最近は子供が犠牲になるような痛ましい事件が多いです。普通に外に親が送り出したのに、戻って来ない我が子というのは、親からすればあってはならない事態。そこで、外に送り出した子供を守るために、異変があればすぐに気づくことができるように、親ができる防犯対策の一つというのが「キッズケータイ」の始まりです。ところが、親が「スマホ代節約」のために格安SIMに乗り換えてしまうと大きな問題があります。それは、格安SIMには「キッズケータイ」というものが独自には無いからです。格安SIMで親がスマホ代を安くしながらも子供に防犯対策ができないものでしょうか。

 

色々なキッズケータイ

キャリア各社、色々なキッズケータイを販売しています。ガラケー携帯もあれば、ジュニア世代のスマホデビュー型のもの、時計形式のもの、みまもりケータイのようなものまで色々な工夫がされています。機能的には通常の電話やメールはもちろん、防犯ブザー機能だけでなく、今子供がどこにいるのかということがGPSで追うことができる機能もあります。他に、学習アプリが搭載されていたり、インターネット制限が付いていたりもします。しかし、キッズケータイの一番の親の目的は子供が今何処にいるかで、子供の安全を確認したいところです。この点、格安SIMのMVNOでは「キッズケータイ」としての販売がありません。つまり一番親が欲しい位置情報、子供の危機に送ってくれるような機能はありません。この場合、格安SIMをキッズケータイに挿入して使うという手もあります。2015年4月以降発売であればSIMフリーにすることが可能だからです。しかし肝心の位置情報などはキャリア設定になっているので使えなかったりします。

 

キッズケータイ単独での契約はできるのか?

基本的にdocomoなどは親の子機扱いでのキッズケータイになり、親がdocomoの携帯を使っているということが前提での販売になりますので、キッズケータイ単独での契約は出来ません。

Auではキッズケータイ単独での契約が可能です。しかし、位置情報の通知などキッズケータイならではの機能は親子が同じauでなければ有効に使えない機能があります。親がauでなくても、防犯ブザーのメール通知、位置情報のメール通知などの機能は利用できるので十分かもしれません。

Softbankでは、キッズケータイは親の契約に付けるオプションとしてのあつかいとなるため、親がSoftbankを利用していない場合には、キッズケータイ単独での利用は出来ません。

 

格安SIMの格安スマホでキッズケータイに代用する

格安SIMを利用出来るスマホには残念ながらキッズケータイではありませんので、防犯ブザー機能などは難しいです。しかし、スマホに「防犯ブザー」関連のアプリをダウンロードすれば、ある程度のキッズケータイの機能を実現できます。

例えば、「お父さん安心ライト」アプリでは、ライトがつきブザーが鳴ります。迷子になったときのために地図も表示されます。「防犯お助け」というアプリは、警告音や助けてというメッセージを自分で作ることができます。また、現在地の住所付きSOSメールを送ることができます。

 

スマホを子供に持たせるのが不安

たとえスマホがキッズケータイで防犯面で代用できるとしても、子供にスマホを持たせるのは不安を感じます。インターネットを使え、色々なサイトにアクセスが可能だからです。トラブルの原因になるかもと思うと、親としては怖いものです。そこで、フィルタリング機能をダウンロードしましょう。

フィルタリングソフトは多数あり、i-フィルターなど外部のフィルタリングソフトが有効です。android専用ですが、月額400円で「スマモリ」も手軽なフィルタリングです。