ファミリーなら追加SIMで節約

ファミリー向け格安SIMの中心は「追加SIM」としてSIMを複数にするところが今のMVNOでは中心でしょう。主SIMにあたる人の1契約で、シェアSIMを複数枚購入して家族で使うというものです。例えばお父さんが契約して主SIMを使い、お母さんと子供がシェアSIMを使います。家族がどのくらいデータ容量を使うかによって主SIMの容量を設定します。各MVNOによって違いますが、シェアするにはある程度の元容量が必要であるため、○GB数からなどと限定があるので自由に選べない場合もあるので注意です。

 

スマホの名義は統一しておくこと

1つの契約で複数枚の格安SIMを使用するため、家族のスマホの名義は主SIMの名義に統一しておく必要があります。もちろん全部のMVNOがそうではなく、BIGLOBE SIMなどはバラバラの名義でもMNPが大丈夫です。追加SIMで家族が使えるのはDMM mobile・IIJmio・OCNモバイルONE・BIGLOBE SIMなどです。

 

大盛りポテトをシェアする感覚

シェアSIMは大盛りのシェアポテトを家族で分け合うところが似ています。大皿にガサッと開けた大盛りのポテトを家族でパクパク食べていきます。ポテトを買ったお父さんはちょっとつまむ程度、お母さんはダイエット中で控えめ、お兄さんは程よく食べて、弟はたくさん食べて足りないくらいという感じです。もしも家族がそれぞれ「大は小を兼ねる」的な感覚でLサイズを購入して残してしまうと、料金は総合すると高いし、残してもったいないということになります。それぞれが自分の適量を食べて、残りを更に次に食べることができたら「無駄が無い」ということになります。

 

例えばBIGLOBE SIMの追加SIM

BIGLOBE SIMの追加SIMは3GBからシェア可能です。3GBや6GBは、ファミリー向けというより一人で複数の端末を使うためのような容量ですね。ファミリーでシェアするなら家族の人数にもよりますが30GBなどでしょうか。親二人子供二人として、単純に計算しても一人あたり7.5GBと十分だと思いますが、全員が7.5GBを使い切るわけではないと思うので、余剰を「たくさん容量使ってしまう家族」に渡してあげることができます。動画やネットやゲーム大好きな子供が二人して大容量SIMを契約されるよりは、ずっとお得です。契約者と利用者が違って選べるので、もちろん未成年でも使えます。シェアSIMの枚数は最大4枚になります。

格安SIM(音声)6GB シェアSIM(30GB) どちらがお得?
お父さん 2150円 7450円 シェアSIMの方が1150円お得です
お母さん 2150円
子供1 2150円
子供2 2150円
月額追加費用 900円×3 シェアSIMの月利用料がかかる
初期費用 3000円×4 3394円×3
最初の月の合計費用 12000円(初月は月額料金なし) 10182円(初月は月額料金なし) 最初の月は1818円シェアSIMがお得
月額合計費用 8600円 10150円 月額合計では1550円シェアSIMの方が高い

 

純粋に主SIMの容量を分け合うのでしたら、絶対にシェアSIMの方がお得なのですが、シェアSIMに月額利用料がついてくることでお得さが逆転してしまいます。「この容量を分け合えばお得!」というところだけに注目せず、他に月額がかからないかを確認することが追加SIMで失敗しないポイントです。

 

追加SIMシェアはお得なのか?お得ではないのか?

大手キャリアなみに容量7GBなどを家族分購入していたら、きっと家族の携帯代金は大変なものでしょう。結構な人が容量が足りなくなったら嫌だなと思い、契約時に「大は小を兼ねる」的な気分になってしまったりします。これに比べると追加SIMで容量シェアするのは無駄がなくて携帯料金の節約になります。しかし自分がどのくらい使うのかということを考えて、自宅や無料のWi-Fiなども利用することを加味して契約データ容量を設定して格安SIMを購入すると、かなり携帯料金は節約になります。ここに毎月追加料を支払ってまで追加シェアSIMを購入するのは、すごく大きなお得・・・というわけでもないのかもしれません。追加SIMの弱点は、例えばお父さんが契約したのに、子供がシェアSIMを使って動画を見まくりデータ容量を使い果たし、お父さんはデータ容量が底なので低速状態を我慢しなくてはならない・・という事態が発生するからです。そういった心配がないというMVNOを探すのもポイントの一つでしょう。