ファミリーにおすすめの格安SIM(データ小容量)

家族全員あまりスマホなどは頻繁に使わないというファミリーもいらっしゃるでしょう。しかし現代社会においてはどうしても必要性にせまられて「スマホを持つ」ということが多いです。そこで「持っているけれど費用は最低限にしたい」というファミリー向けに、データ小容量で家族個々で使用する方法と、シェアして家族で容量を調整していくことで検討してみましょう。

 

IIJmioの小容量プラン

「これくらいなら最低限わりと使える」というのが3GBくらいなので、小容量プランなら3~4GBをおススメにするMVNOが多いです。そこでIIJmioのお得な3GBのミニマムスタートプランと、10GBファミリーシェアプランを比べてみましょう。10GBといえば、3人家族であれば1人およそ3GB超ということになります。家族間で融通がきくシェアプランで初期費用はSIM1枚あたりでお得ですが、データ通信・SMS付は追加SIMの月額が加算されるため安くなりません。音声通話のみが740円のお得になっています。

3GB4ミニマムスタートプラン 10GBファミリーシェアプラン(SIM追加月額有)
初期費用 3000円×3人=9000円 3000円
データ通信SIM月額 900円×3人=2700円 2560円+(400円×2枚)=3360円
SMS付SIM月額 1040円×3人=3120円 2700円+(400円×2枚)=3500円
音声通話付SIM月額 1600円×3人=4800円 3260円+(400円×2枚)=4060円

 

LINE mobileの小容量プランとカウントフリー

電話もトークなどの連絡もほとんどLINEアプリで、その他はゲームもしないし動画もみないし、天気予報やニュースくらいかな?という家族もいらっしゃるでしょう。その場合、ほとんどがLINEアプリで済まされてしまうため、LINEモバイルのカウントフリーにすれば、本当に最低限の小容量で良いということになります。シェアする必要がないくらいですね。もちろん電話はLINEを交換した相手にのみ無料通話なので、通話付プランも検討した方が良いでしょう。「実はわりとSNSを使っていて」という方のためにはコミュニケーションプランもあります。LINEだけでなくツイッターやFacebookなどもカウントフリーだと意外に事足りて不便を感じない方も多いのではないでしょうか。カウントフリー分、実際の月額以上が使えるというのが特徴です。ちなみに、カウントフリーになっているものは、一ヶ月の容量を使い切ってしまっても高速通信が可能です。さすがのLINEアプリのLINE mobileです。

3人分として LINEフリープラン音声通話SIM コミュニケーションプラン音声通話SIM
1GB 1200円×3人=3600円 なし
3GB なし 1690円×3人=5070円

LINEフリープランではどちらかというと、データ専用の1GB500円がお得です。コミュニケーションプランは3GB以外にも5・7・10GBからも選ぶことができます。こちらはSMS付きデータSIMも選べます。

 

Nuro mobileの0 SIMデータ専用プラン

「もうとにかく全然使わないのだけど、スマホは持っていないといけなくて」という方には願ってもないプランがnuno mobileの0SIMデータ専用プランです。なんと500MB未満であれば月額0円。つまり無料ということになります。ユニバーサルサービス料もここに入っています。ここまで激安というのはないでしょう。ただし、通信速度に非常に問題があるということだけは注意点なので、超ライトユーザー以外はおススメできません。音声通話SIMも500MBなら音声通話SIMとは思えない月額700円。これもお得でしょう。しかし「やっぱり足りない。1GBくらい追加したい」となると、1GBのチャージ料が3800円。激安なのは通信速度が遅いプランでしかないようです。

3人で使う場合 基本音声通話SIM 一日5時間プラン 0SIM
3GB 1600円×3人=4800円 3200円×3人=9600円(使い放題) なし
500MB未満 データSIMなら0円

音声SIMなら700円

 

DMMモバイルのライトプラン

激安感があるのはDMMモバイルのライトプランです。高速通信ではありませんが、確かに安いです。データSIMならワンコインを切る440円。通話SIMなら1140円です。他にも1GBからあり、こちらも格安です。通信制限時は表示を助けるバースト機能でカバーされます。シェアコースも1GBからありますが、家族1人に対して3GBとすれば10GBシェアというところでしょう。比較すると、基本の3GBよりも10GBシェアの方がお得です。

3人分 通話SIM基本料金 参考データSM基本料金 通話SIM3枚シェアコース
ライトプラン 1140円×3人=3420円 440円×3人=1320円
3GB 1500円×3人=4500円 850円×3人=2550円
10GB 4290円

ファミリーにおすすめの格安SIM(データ大容量)

小容量で足りなければ追加チャージ!という方法もあるのですが、そもそもある程度は気にせず携帯電話を使いたいものです。そこで、家族でデータ容量シェアなどをする際には「やっぱり大容量」ということになります。もちろんどのMVNOでも大容量を扱っているわけでもありませんし、大容量といっても一気に使いすぎると速度制限という壁もあります。家族で乗り換えるなら、大容量をどこまで設定しているか、速度制限についてはどのような対処をしているかをチェックしてからでしょう。

 

DMMモバイルなら20GBから

大容量といえば20GB以上でしょう。DMMモバイルのデータ専用SIMなら15GBは3280円、20GBなら3980円で業界最安と言われています。通話付SIMも15GBなら3980円、20GBなら4680円です。使い切れなかったデータ通信量は翌月に自動繰越なので、無駄はありません。使いすぎてしまった際の低速時の表示が遅いという不便さについては「バースト転送」でテキストメインのサイトなどは読み込みがスムーズになります。

高速データ通信プラン 15GB 20GB
データ専用SIM 3280円 3980円
通話付SIM 3980円 4680円

 

OCNモバイルONEは30GBまで

OCNモバイルONEに登場した大容量コースは20GBと30GBです。動画視聴などが好きなヘビーユーザーには、大容量でも大手キャリア通信よりずっと格安です。「さすがに一人では使い切れないし、次月に繰り越しても使いきれない」という場合は、家族で大容量をシェアすることも可能です。データ量シェアは10GBから20・30GBとコースがあり、最大5枚のSIMカードを家族で使うことができます。もちろん5人家族でなくても、1人が2枚のSIMを使ってスマホとタブレットを使用したりもできたり、無駄なく使える大容量です。基本通信容量を使い切ってしまったり速度制限がかかるときには、バースト転送機能で読み込み困難を回避できます。ただし、大容量をシェアする場合は、初期費用とシェアSIM1枚あたりの月額費用がかかります。枚数と共に費用が上がるので注意しましょう。

20GB 30GB 一枚あたり初期費用 一枚あたりシェア月額
データ通信専用SIM 4150円 6050円 3000+394円 400円
音声対応SIM 4850円 6750円 1800円+394円 1100円

 

エキサイトモバイルは50GBまで

エキサイトモバイルの大容量プランは20GBから始まって、30・40・50GBととてもビッグです。30GB以上の限定キャンペーンをしたところ好評だったのかレギュラーコースになりました。1枚コースと3枚コースがあり、1枚コースは大容量を一人で使えますし、3枚コースは標準で3枚使うことができます。もちろん、それだけでは家族は足りないという場合もあるので、追加SIMも申し込むことができます。データSIMなら月額390円、音声SIMなら1090円で最大2枚の追加ができます。使った分だけという従量制が好評のエキサイトモバイルですが、定額プランの大容量もお得で好評です。

定額プラン大容量 1枚コース 3枚コース
20GB 3980円 4480円
30GB 5980円 6580円
40GB 7980円 8580円
50GB 10180円 10680円

 

イオンモバイルは50GBまで

イオンモバイルの大容量は50GBという超大容量まで選ぶことができます。通常の音声プランやデータプランの他に最大5枚のSIMを使えるシェア音声プランが特徴です。シェア音声プランはネットで申込というのが不安な方や、買い物のついでに直に申し込みたいという方にはイオン店舗対応なので朗報ですね。シェアプランは初期手数料が1枚につき3000円、追加SIMが3枚目からは一枚200円の月額がかかります。

音声プラン データプラン シェア音声プラン
20GB 4680円 3980円 4980円
30GB 6080円 5380円 6380円
40GB 7980円 7480円 8280円
50GB 10800円 10300円 11100円

 

大容量どこがお得?

大容量プラン、結局どこがどのくらい大容量でお得なのでしょうか。また、速度制限について対策はなされているのでしょうか。

通話対応SIM 20GB 30GB 40GB 50GB 速度制限について
DMMモバイル3枚プラン 6080円 なし なし なし バースト転送有
OCNモバイルONE 4850円+1100円

 

6750円+1100円 なし なし バースト転送有
エキサイトモバイル3枚コース 4480円 6580円 8580円 10680円
イオンモバイル2枚まで 4980円 6380円 8280円 1100円 なし

 

大人数ファミリーにおすすめの格安SIM

そもそも格安SIMは「格安にしてあるSIM」なので、あえてファミリー向けを作って割引というプランはあまり作りません。まして、核家族化が進む現代では大人数ファミリー向けは需要があまりないと言えるでしょう。容量シェアするための追加SIMも4~5枚が標準です。しかし「うちは二世帯~三世帯でお祖父ちゃんお祖母ちゃんまで持つから、やっぱり大人数ファミリー向けが欲しい」というご家庭もあります。そこで大人数ファミリー向けを探してランキングしてみましょう。

 

ランキング№1mineo_確実に割引して欲しいなら

Mineoには格安SIMの中でも珍しい「家族割」をしているMVNOです。大手通信キャリアではメジャーだった家族割ですが、格安SIMではmineoくらいです。ただし5回線までなので、大家族の場合は主になる柱を2つ立ててそれぞれの5回線となれば10人家族までOKということになります。もちろんキャリアのように大幅な割引は期待できないく月額50円という割引ですが、格安の上に確実に50円マイナスされるというのが格安SIMでは重要なところです。追加SIMなどは追加のSIMに月額料金がかかったりするので、ただひたすら割引という点はハナマル的な存在です。せっかく格安SIMで月額を下げたいのですから、本来追加SIMなどで月額料金は払いたくないのが本音ですね。しかも、大家族で一つの容量を使うとなると「確実に自分の分」となる容量確保は難しいものです。その点、追加SIMではないmineoは平常は「確実に自分の容量」があるわけです。ファミリー向けという点は「パケットシェア」で、個別に余ったデータ容量を集めて、ファミリーで次月にシェア出来る点です。仮に10人家族ならば5回線毎にファミリーを分けて、使う人使わない人を平均に混ぜれば「本来持っているだけであまり使わない」という家族の分が「絶対容量使っちゃう」という家族にシェアしてあげられます。たくさん容量を使う人がかたまってしまうと繰越量が少なくなってしまうので、グループ分けは家族で相談ですね。Mineoの優れた点はこのパケットシェアに申込は必要であるものの、月額はかからない無料という点です。楽天モバイルなどはキャンペーン時を除くと月額100円かかるのでmineoの安定無料は魅力です。

 

ランキング№2_IIJ mioのファミリープラン

格安SIMでもキャリアでも問題なのが「携帯は通話料が高い」という点です。しかしそこは大手通信キャリアなら「無料通話付」などとオプションがあったり、一定時間まで無料などプランがあり、意外と平常時はそれ以上使わなかったりします。ところが格安SIMはそういったプランはあまりなく、専用アプリなどを月額を上げて使うことになったりするのが標準です。大家族ならもっと通話が増える。そこを解消できるのがIIJmioです。ファミリーシェアプランの通話料が「ファミリ-通話割引」として通話料20%割引になります。メールやLINEではなく「直に話したほうが早い!」と思うようなご家族向けです。家族外に電話をかけることが多いご家族は、家族内外でも通話料が50%になるアプリ「みおふぉんダイアル」があります。電話番号そのまま、基本使用料なし、申込不要という便利さ。この二つを組み合わせることで最大60%割引とグッと通話料金が下がります。肝心のSIMですが、IIJmioのファミリーシェアプランの1契約使用最大数は何と10枚です。もちろん10人家族一人ひとりに追加SIMでシェアすることが可能ですし、10人家族ほどでなければ2台持ちが必要な家族にも利用できます。注意したいところは音声通話機能付は5枚までという点です。回線は普通はdocomo系か、そうではないかというだけですが、IIJmioはdocomo系かau系かどちらかのプランを選ぶことができます。

ファミリーシェアプラン docomoタイプ Auタイプ
初期費用 3000円 3000円
データ通信専用10GB SIM月額 2560~円 Aタイプにはなし
SMS機能付10GB SIM月額 2700~円 2560~円
音声通話機能付10GB SIM月額 3260~円 3260~円
データオプション20GB 3100円/月 3100円/月
データオプション30GB 5000円/月 5000円/月
追加SIM利用料一枚あたり 400円/月 400円/月

 

ランキング№3_NifMoのファミリープログラム

NifMoのファミリープランが基礎となった「ファミリープログラム」です。支払い者を親IDとしてプラス子IDは6個まで契約可能です。支払いまとめやデータ通信シェアができることに加えて、契約数2以上であればその数×0.5GBを毎月プレゼントされます。もしも家族4人であれば毎月2GB、7人家族であれば3.5GBも追加されるのですから、シェア得です。しかも自動適用ですから楽して得です。ただし、データ通信プランは3GB・7GB・13GBの中から選びます。ちょっと選択肢が少ないかな?という感じはしますね。家族に20歳未満の未成年が居る場合などは、個別でNifMoに契約できないので、この方法はお得以上に利用価値があります。シェアすることで各SIMの手数料や利用料を別途にかかることがないところも、結果お得です。

3GBシェアプラン 7GBシェアプラン 13GBシェアプラン
データ通信専用SIM 月額900円 月額1600円 月額2800円
SMS付データSIM 月額1050円 月額1750円 月額2950円
音声通話SIM 月額1600円 月額2300円 月額3500円

上記は月額基本料金24ヶ月間の料金です。利用開始月の基本料金は0円になります。一ヶ月に使えるデータ容量は、ファミリーの「基本容量」に「おかわり(ボーナス含む)容量」と繰越のデータ量の合算になります。