イオンモバイルのファミリー向け格安SIMプラン

イオンモバイル(イオンスマホ)は、その名の通りイオン株式会社運営のMVNOです。元々は日本通信の販売代理店だったのですが、2016年にイオンモバイルとなりました。イオンのモバイルとしてのメリットは全国のイオンの店舗で購入できる、つまり販売網が大きくサポートを受けやすいことです。お買い物ついでにサポートも購入もサポートも受けられると思うと、最高のファミリー系かもしれません。

 

イオンモバイルのシェアプラン

イオンモバイルのシェアプランは「シェア音声プラン」です。4GBを月額1780円からスタートして6GB・8GB・12GB・20GB・30GB・40GB・50GBと小容量から大容量まで網羅されています。最低限で抑えたいところから、動画をたくさん見たりするヘビーユーザーまで利用しやすいですね。最大4枚までのSIM追加が可能で、データSIMに通話やSMS機能を追加することもできます。家族でシェアするだけでなく、タブレットなどにも使えるので便利です。SIMの追加手数料は1枚3000円かかります。プラス、1枚追加する毎に音声SIMは700円、SMS付は140円、データ通信のみは0円プラスになります。3枚目以降の追加になると、利用料金として1枚月額200円かかりますので、枚数と料金は注意しましょう。2017年5月よりシェア音声プラン契約でも一人5回線までの上限となります。各シェアプラン毎では音声回線が1回線のみとなります。家族でのデータシェアはできますが、各SIMの名義は全て統一している必要があります。シェア音声プランの申込店舗は「ご契約即日お渡し店舗」のみになります。

追加SIMの料金の仕組み

SIMカード追加枚数 初期費用 月額料金

 

1枚目 3000円 シェア音声4GB 1780円
シェア音声6GB 2280円
シェア音声8GB 2980円
シェア音声12GB 3580円
シェア音声20GB 4980円
シェア音声30GB 6380円
シェア音声40GB 8280円
シェア音声50GB 11100円
2枚目 3000円 音声+700円 SMS付+140円 データ0円
3枚目 3000円 音声+700円 SMS付+140円 データ0円
4枚目 3000円 音声+700円 SMS付+140円 データ0円
5枚目 3000円 音声+700円 SMS付+140円 データ0円

 

保証もサポートもセキュリティも家族のために

大人でも子供でも結構やってしまう水濡れや落下。こちらを月額350円もしくは450円負担して4000円で交換するというのが「イオンスマホ安心保証」です。また、家族の中にスマホについて詳しい人が一人もいないとなると、肝心な初期設定をする人がいません。初期設定等ができないと、スマホは宝の持ち腐れ状態になってしまいます。これを解消するのが操作サポートや遠隔・出張サポートをしてくれる「イオンスマホ電話サポート」です。こちらは月額300円。「イオンスマホセキュリティ」は月額150円でウィルススキャンやパケット使用量などをチェックしたりできます。この三つを全部つけると月額800円になってしまうので「せっかく格安SIMが低料金ではなくなってしまう」と思ってしまいます。そこで、スマホもセットならarrowsM03で月額600円で利用することができます。

 

もっと家族のために子供の安全や通話

ファミリー向けには子供用の安全を考える必要があります。そこでイオンモバイルは「子どもパック」としてスマモリやスマートフォンセキュリティの他人気の学習アプリまで入って月額150円というオプションがあります。また、メールやチャットなど文字を打っているより話した方が早い!というご家族のために、「イオンでんわ」として一律10円/30秒で利用できるアプリがあります。「イオンでんわ5分かけ放題」というのは5分以内国内通話かけ放題になります。こちらは月額850円です。

楽天モバイルのファミリー向け格安SIMプラン

2014年に楽天グループからサービス開始がされ、2015年には楽天本体へと管理が移動した楽天モバイル。さすがの楽天がバックにあるので端末の選択肢が豊富です。ポイントが溜まる特典があるので、月額必ずかかるスマホ代がポイントになるのは楽天でお買い物をよくする方には嬉しいMVNOと言えるでしょう。

 

家族や友人とシェアしたいSIMプラン

追加SIMを使ってのシェアプランではなく、招待メールでのメンバーを集めてのシェアになります。1オーナーにつき最大5人までシェアできます。このシェアというのは、契約容量全体をみんなでシェアするのではなく、オーナーやシェアメンバーの余った容量を次の月に分け合って使うことができるものです。もちろん一人でいくつか端末を持ち、それらをメンバー扱いした上でデータ容量余剰を次月に繰り越すこともできます。この場合最大5回線、2台目以降がメンバーになるわけです。追加SIMを手続きに出向いたり、送付されるのを待っていたりすることがなく、メールで設定できるところがお手軽です。自分は2台持ちにしてあとは家族でシェアという方法や、友だち同士で余剰を分け合うという設定もお得ですね。追加SIMを購入する方法ではできないことも可能となります。これまで家族が一人ひとり別々に契約していた場合は、その月の余剰を家族に分けてあげることができませんでしたから、家族で「もうちょっとだけ上の容量にしようかな」と思っている人が居る場合は分けてあげることができれば余分な料金アップが要りません。

 

追加SIMではないが月額料金発生

招待されたらすぐにシェアできるかというと、実は次の月からというのが注意点です。さらに、追加SIMではないのですが、シェアしている各人が月額100円の利用料がかかります。「今月の残ったデータ量が来月に利用できるなら、どのくらいなのか知りたい」と思います。そこで「楽天モバイルSIMアプリ」をダウンロードしておきましょう。iPhoneでもAndroidでもアプリはあります。こちらでデータ算容量が確認できるので、シェアの残容量も今月分の残容量も確認できます。ちなみに、データシェアのメンバーに招待できるのは楽天モバイル会員のみになるので注意が必要です。シェアのグループは、メールで気軽に招待できますが、グループを解散するのも面倒なことがありません。オーナーがグループを解散することができますし、メンバー全員はメンバーズステーションで脱退することができます。全員が脱退すると自動的にグループは解散になり、その月の繰越データシェア容量はオーナーに引き継がれます。

 

シェアグループ連帯責任の通信容量制限は?

データ容量シェアで困るのが「誰かが通信容量をたくさん使ってしまった」という場合です。普通はシェアしている全員がその連帯責任で通信速度制限になってしまうということが多いのです。しかし楽天モバイルでは3日間の通信容量制限がなくなり、誰でも自由にデータシェア内の通信容量を使うことができるようになったので「この人使い過ぎだよ!」などと思うこともないでしょう。

 

大容量にも対応プラン

シェアするならば大容量のプランも欲しいところですが「ほとんど使わないから最低限で」という方もいます。そこで楽天モバイルでは幅広いプランを用意しています。SIMの種類としては3種類、容量としてはベーシックプランも含めると6つになります。ベーシックプランは通信速度が最大200kbpsで、ちょうど高速通信が制限されたような状態になります。「一応持っていないと」という方向けです。

楽天モバイルの料金プラン

音声通話SIM データSIM(SMS付) データSIM(SMS無し)
ベーシックプラン 1250円 645円 525円
3.1.GBプラン 1600円 1020円 900円
5GBプラン 2150円 1570円 1450円
10GBプラン 2960円 2380円 2260円
20GBプラン 4750円 4170円 4050円
30GBプラン 6150円 5520円 5450円

 

exite モバイルのファミリー向け格安SIMプラン

元々アメリカExcite Inc.の日本法人だったエキサイトは現在伊藤忠商事の子会社として機能しています。「ほとんど使わない時もあるし、たまにメールなどをやり取りしたり、ちょっと連絡事項に使うくらい」という方、または月によって全然使う量が違う場合などはexiteモバイルは便利です。「使った分だけ」の最適料金プランがあり「使わない月までこんな額を払ってもったいない」ということがありません。もちろん定番の定額プランもあります。1契約1枚のSIMもありますが、1契約で5枚までのSIMを持つことが可能です。そして、容量シェアにも最適料金プランと定額プランがあるのが幅の広いところです。

 

最適料金プランは使った分だけ支払い

いつもあまり使わないのに、今月はちょっと使いすぎたかな・・・などということがある方は、最適料金プランがお得です。使わない月は使わないなり、使った場合は使った分だけの支払いです。もちろん繰越データ量はありませんが、その分お得になっています。(

税抜き表示)

最適料金プラン 基本コース シェアコース
高速データ通信量/月 1枚コース 3枚コース
~100MB 1050円
~500MB 630円 1100円
~1GB 660円 1180円
~2GB 770円 1340円
~3GB 880円 1550円
~4GB 1150円 1780円
~5GB 1450円 1890円
~6GB 1600円 1950円
~7GB 1900円 2100円
~8GB 2120円 2190円
~9GB 2200円 2380円
~10GB 2380円 2540円
~11GB 2830円
~12GB 3100円
~13GB 3450円
~14GB 3790円
~15GB 3980円

3枚コース(シェアプラン)は、SIM全ての通信量合算での月額量になります。

 

定番の定額プラン

毎月料金を気にしながら使うのはストレスになるという方もいらっしゃいますね。どちらかというと、データ量多めに使われる方が多いです。少し多めのデータ量を設定して、料金を気にすることなく使い、使い切れない分は翌月に繰り越というのが定額プランの優雅な使い方でしょう。こちらもシェアコースがあります。

定額プラン 基本コース シェアコース
高速データ通信量/月 1枚コース 3枚コース
1GB 670円 1260円
2GB 770円 1450円
3GB 900円 1680円
9GB 2250円 2460円
20GB 3980円 4480円
30GB 5980円 6580円
40GB 7980円 8580円
50GB 10180円 10680円

シェアコースはデータ量を3枚以下で分け合います。余ったデータ量は一ヶ月だけ繰り越して使うことができます。SIMを4枚・5枚と追加したい場合は、月額390円/枚になります。定額プランではもし「容量が足りない」ということが発生した場合、1GB毎に580円で、こちらはチャージした月末まで有効になります。

 

セキュリティもしっかり

家族で使うならセキュリティもしっかりしたいですね。exciteモバイルでは「i-フィルター」を月額360円で利用できます。OSはandroidとiOSでもOKです。SIMタイプも音声通話付・SMS付・データ専用いずれも対応です。やはり一番は子供のインターネットの利用状況でしょう。親の目の届かないところで、出会い系や怪しいサイトなどを思いがけなくても興味本位でも覗いてしまう可能性があるからです。利用者(子供)の年齢や知識にあわせた設定ができますし、親が使いこなせる操作なので入ってみる価値はあるかもしれませんね。他にも、ウィルスバスターモバイル月額版を250円で、スマートチェッカーを月額350円で、トビラフォンを月額300円で利用できたりします。目的に合ったアプリをダウンロードしましょう。

DMMモバイルのファミリー向けシェア

格安SIMの中でも激安感満載のDMMモバイル。通信速度を気にしなければ、シングルコースのデータ通信SIMプラン・ライトコースが月額440円で利用できます。1GBコースでも月額480円とワンコインを切るというのが魅力的です。もう家族で一人ひとり1GBで使えば家計は楽チンという感じです。しかし、現実問題「一ヶ月1GBでは足りない」という家族が出てきた場合、ちょっと困った出費が発生し始めます。そこで登場するのが「シェアコース」です。これがDMMモバイルのファミリー向けですね。

 

DMMモバイルのシェアコース

家族向け格安SIMの王道は追加SIMでのデータ通信量シェアです。DMMモバイルも追加SIMでの対応になります。シェアコースの追加SIMは2枚なので、家族3人向けですね。4人家族だと回線を一つ増やすことになります。コースの種類としては1~7GBでは4パターンで「データ通信SIM3枚」「通話対応SIM1枚+データ通信SIM2枚」「通話対応SIM2枚+データ通信SIM1枚」「通話対応SIM3枚」となります。つまり、データ通信SIMと通話対応SIMの枚数の組み合わせになります。8~10GBでは何枚通話SIMを追加するかによってきます。

1~7GBの追加SIMシェアの場合。1枚あたり300円/月の追加SIM利用料が発生します。データ通信SIMにはSMSが付いていないので、別オプション150円/月を申し込みます。

データ3枚 通話1+データ2枚 通話2+データ1枚 通話対応3枚
1GB 480円 1260円 1960円 2660円
2GB 770円 1380円 2080円 2780円
3GB 850円 1500円 2200円 2900円
5GB 1210円 1910円 2610円 3310円
7GB 1860円 2560円 3260円 3960円

8~20GBの追加SIMシェアの場合は、追加SIM利用料金がかかりません。1契約でのSIMカードは3枚が上限です。

データSIM 通話SIM1枚 通話SIM2枚 通話SIM3枚
8GB 1980円 2680円 3380円 4080円
10GB 2190円 2890円 3590円 4290円
15GB 3280円 3980円 4680円 5380円
20GB 3980円 4680円 5380円 6080円

適切なデータ量で家族一人ひとりが契約すれば節約なのですが、ピッタリといかないものです。あまり携帯を使わない家族やゲームも動画も見たいという家族が一緒に分け合うことで無駄がなくなるのです。通話料金は別途になりますので注意しましょう。請求は家族で一括になります。

 

通話をよくする家族向け

用事や連絡事項は、家族間ではメールやLINEということもありますが「電話した方が早い」という場合もあります。しかし携帯電話のネックは通話料金が高いところです。格安SIMも基本料金こそ安いものの、それは通話料金が入っていない価格です。大手通信キャリアでは無料通話が付いていたりして、あまり気にして使っていない時もありますから、格安SIMにしてから「通話料金でこんなに高くなった!」という事態もあります。DMMモバイルもそこはオプションでフォローしています。無料アプリの「DMMトーク」をダウンロードすれば、携帯電話・固定電話への通話は30秒10円になります。通常だと30秒20円ですから半額格安ですね。しかしもっと「かけ放題プラン」が欲しいという方もいらっしゃいます。「DMMトーク」アプリは、5分以内通話が回数無制限で利用できる「電話かけ放題」をオプション月額850円で利用することができます。長電話には不向きですが「必ず帰るコールする」「迎えに来てもらうのに毎日電話している」など利用する頻度が高い場合は使い勝手が良いでしょう。まさに家族向けです。

 

セキュリティ

DMMのセキュリティはオプションで月額250円です。Android端末対象で、オプションを申し込むとウェブルート社のセキュリティソフト「SecureAnywhere™モバイル プレミア」が提供されます。利用開始の月から2ヶ月は無料なので、お試しの意味でもアプリのダウンロードは良いかもしれません。

IIJ mioのファミリー向け格安SIMプラン

IIJ mioは「あいあいじぇいみお」と読みます。特に音声付の場合は「ミオフォン」と呼ばれています。IIJというのは「インターネットイニシアティブ」の略で、ここが提供するMVNOがミオフォンというわけです。回線はdocomo回線とau回線を選ぶこともできたりと、幅広いサービスと様々な使用を想定したプランで好期待されています。

 

IIJ mioのファミリープランの通話割引

大手キャリアに家族4人でスマホを使っていると高額になってしまいますが、IIJmioならば一人分のキャリアのスマホ料金で家族4人が使えるくらいお得です。さらに高くついてしまいがちな通話についても「ファミリー通話割引」として「ファミリーシェアプラン」の通話料が20%割引になります。家族でまとめて乗り換えるとお得感満載になる一つですね。月額基本使用料も申し込みも専用アプリも不要という優れもの割引です。「いやいや、実際電話をかける相手というのは家族外が多いから」という方には、家族内外でも通話料が50%割引になる「みおふぉんダイアル」があります。電話番号はそのままで、基本使用量なし、申し込み不要で、専用アプリで利用になります。2つの割引を組み合わせると最大60%の割引が適用になります。

 

IIJ mioのファミリーシェアプランは広がりのある使い方

SIMのファミリーシェアプランで使用できる枚数が、なんと最大10枚というのが魅力です。「10枚必要なほど家族はいないけど?」と思いきや、使い道のバリエーションがあるので10枚は魅力的な枚数なのです。IIJmioのファミリーシェアプランは追加SIMを増やしていくのですが、音声通話機能付き(5枚まで)とデータ専用を組み合わせてもOKなのです。例えば家族4人一人ひとり音声付SIMを使うとします。でもその家族のうちお父さんはタブレットも使いたいとします。お父さんは音声通話のスマホとデータ専用のタブレットの2台持ちができるのです。さらにもっと使い方に広がりがあります。追加したデータ専用SIMをSIMフリーのモバイルルータに入れれば、スマホもPCも使えます。家でも外でも活用できるのです。また二世帯などお祖父ちゃんお祖母ちゃんの分もという場合にも活躍します。

 

IIJ mioのファミリーシェアプランの料金

IIJmioはdocomo系とau系があるので、料金もタイプD(docomo)とタイプA(au)があります。10GBのファミリーシェアプランの場合は下記の料金になります。複数枚SIMでは同一プラン内のデータ量を分け合えます。

タイプD タイプA
初期費用 3000円 3000円
データ通信専用SIM月額 2560~円 Aタイプにはなし
SMS機能付SIM月額 2700~円 2560~円
音声通話機能付SIM月額 3260~円 3260~円
データオプション20GB 3100円/月 3100円/月
データオプション30GB 5000円/月 5000円/月
追加SIM利用料一枚あたり 400円/月 400円/月

 

ファミリーに欠かせないセキュリティ

ファミリー向けに欠かせないのがセキュリティです。やはり子供や祖父母も使うことを考えると、ウィルス対策やフィルター機能は必要でしょう。IIJmioではオプションで「みまもりパック」を月額500円で利用できます。しかも、気軽に試せる2ヶ月無料。もう一つは「迷惑防止パック」です。ウィルスバスターとトビラフォンをパックしています。トビラフォンは振り込め詐欺やセールス電話対策のシニア向けです。こちらもパック月額500円で最初の2ヶ月は無料でお試しできます。

BIGLOBE SIMのファミリー向け格安SIMプラン

BIGLOBEはNECから独立したインターネットサービスプロバイダの一つです。2017年1月にKDDIのグループ企業になりました。その流れで光回線は「auひかり」を扱っていたりもしますが、BIGLOBE SIMはドコモ回線になっているので、その利便性を上手に使っていきたいところです。

 

広がるシェアSIMのプラン

ファミリープランの主流といえば「シェアSIM(追加SIMでの容量シェア)」です。BIGLOBE SIMでは2017年6月より、これまで6GBからの利用だった対象が3GBからの対象に拡大されました。大容量に強いBIGLOBE SIMですが、個人での複数のモバイルを持つことや、少子化など核家族の人数も減って行くことへの対応で小容量も手を広げたという感じでしょう。親御さんのスマホ代でも子供のスマホが買えてしまう、それがシェアSIMプランです。

 

シェアSIMプランについて

誰しも大容量データのSIMで思いっきりスマホを使いたいものです。が、親も子供もみんなで大容量で使い出すと家族全体のスマホ代は膨大なものになってしまいます。個々で契約していくと、どうしても「もうちょっとプラスして余裕を持った容量にしたい」と思ってしまう心理もプラスに働いてしまいます。そこで、大容量SIMを主SIMが持ち、そこから家族に分けるというのが「シェアSIMプラン」です。シェアされるSIMは追加していきます。最大4枚の追加ができるので家族5人まで可能ですね。シェアできるのは3GB・6GB・12GB・20GB・30GBです。追加SIM一枚毎に初期費用は手数料3000円と準備料394円で、月額はデータSIMで200円、SMS付で320円、音声SIMで900円です。追加SIMはGB数は関係ありませんが、主SIMの料金はGB数によります。余ったデータ容量は翌月を期限に繰り越すこともできるので無駄がありません。

 

家族用SIM追加の個別プラン

シェアSIMプランだと、誰かが容量を使いすぎると他の家族が不便なことになってしまいます。そこで、シェアSIMではなく、家族会員IDでのファミリープランがあります。SIMカード毎に利用できる通信容量が設定されるので「自分の容量」が確保できます。利用頻度の少ないSIMカードは安価なプランで利用を始め、大容量が必要になったらプランを変更できます。外出先で利用する通信量が少なく、家のWi-Fiの方が使うことが多いというような家族のニーズに対応していくことができます。しかし、やはり未成年で6歳以上の子供が居る場合で音声通話SIMを使う場合は、シェアSIMを利用することになります。

 

子供が動画や音楽をよく利用するので容量が心配

通信容量が足りなくなってしまう一因として、動画や音楽配信の利用があります。特に子供は際限なく利用してしまう場合もあり、親としては心配なところです。そこでBIGLOBEでは通信量制限なしで利用できる「エンタメフリーオプション」があります。このオプションはMVNOとしてはなかなか珍しいオプションです。SIM一枚ごとにつけられるオプションなので、子供のシェアSIMだけにつけるという手もありますよ。エンタメフリーオプションは月額480円でYouTubeやAppleMusic、AbemaTVやGoogle Play Musicなどをカウントフリーつまり通信にカウントされないのです。

 

子供のセキュリティも心配

ファミリー向け格安SIMでの心配はセキュリティです。大人もウィルスなどの心配はありますが、子供はフィルタリングや、できれば端末の利用時間制限や位置情報履歴などがあると親としては嬉しいところでしょう。BIGLOBE SIMとしてはAndroid向けの「i-フィルター」を初月無料の月額200円でアプリを使うことができます。こちら、日本PTA全国協議会推薦製品です。まずは有害サイトフィルタリング機能があります。携帯電話回線だけでなくWi-Fiにも対応します。また、便利アプリを装った個人情報抜き取りの「アプリ警告機能」もあります。スマホは基本的にアプリをダウンロードすることで自分らしいスマホの内容にしていきますが、子供には向かないアダルトやギャンブル、暴力的なものもスルッとダウンロードできてしまうのが怖いところです。そこで子供の生年月日を設定しておくことで、年齢に合ったアプリをフィルタリングする「アプリフィルタリング」もあります。親御さんに公表なのは「端末の利用時間制限」「通話発着履歴」「位置情報履歴」などです。

NifMoのファミリー向け格安SIMプラン

Nifmoは@nifty系の格安SIMなので、@niftyのファミリープランの仕組みを利用したファミリープログラムを提案しています。他のMVNOとはちょっと違うファミリー向けを提案しているので、自分の家族にはどのような形が合っているかを検討するのにも一見の価値があるでしょう。

 

NifMoのファミリープログラムとは

個々であった家族の支払いをまとめて、データ通信容量特典やデータ通信容量のシェアができたりする家族向けの特別プログラムです。つまり家族で誰かが「親ID会員」になり、その配下にまとめるという仕組みです。まずはIDを登録して支払いをまとめるところから始めます。ファミリープログラムが適用されるとNifMo契約数×0.5GBのデータ通信容量を毎月プレゼントされます。つまり、4人家族であれば合計2GBのデータ通信容量が追加されるのです。これは「ファミリーおまとめボーナス」というファミリープログラムの中のサービスで、自動適用なので申込不要です。このボーナスは「データおかわり0.5GB」1回分に相当しますが、利用料金はもちろん発生しません。データおかわりは同月中6回まで購入が可能になっています。

 

ファミリープログラムのシェアプラン

よくファミリー向けとされている追加SIMとしてのシェアではありません。さらに、シェアすることで各SIMの手数料や利用料を別途にかかることがなく、シェアしても個別利用と同じ料金体制になります。親IDにプラスして子IDは6個まで契約利用ができます。

3GBシェアプラン 7GBシェアプラン 13GBシェアプラン
データ通信専用SIM 月額900円 月額1600円 月額2800円
SMS付データSIM 月額1050円 月額1750円 月額2950円
音声通話SIM 月額1600円 月額2300円 月額3500円

上記は月額基本料金24ヶ月間の料金です。利用開始月の基本料金は0円になります。一ヶ月に使えるデータ容量は、ファミリーの「基本容量」に「おかわり(ボーナス含む)容量」と繰越のデータ量の合算になります。上記のシェアプランの利用中は、データおかわり購入は契約全体で月に20回までとなります。

 

家族に20歳未満が含まれる場合

家族に20歳未満の子供がいる場合は、20歳以上の人が親IDを作り、20歳未満の子供は子IDで契約します。子供が18歳未満の場合は、青少年インターネット環境整備法によって保護者にはインターネット利用を把握管理する努力義務が課せられるので、フィルタリング機能を備えたものが必要になります。NifMoの場合は「常時安全セキュリティ24モバイル」が提供されているので申し込みましょう。これはAndroid端末へのウィルスなどの攻撃が増えていることにも一因しているので、対象はAndroid端末になります。

 

常時安全セキュリティ24モバイルについて

MVNOのファミリー向けプランに申し込むあたり心配なのは、子供のネット環境などへの対策です。「そこは自己責任で」となると、スマホに詳しくない親御さんなどはお手上げの場合もあります。NifMoでは「常時安全セキュリティ24モバイル」アプリをダウンロードすることでスマホをウィルスから守ったり、詐欺行為や個人情報の不正入手などをブロックしてくれたりもします。ネットショップなどを利用する場合にも安心ですね。子供に持たせるAndroidスマホにアダルトサイトなど有害サイトが表示されないようにするフィルタリング設定もできます。こちらは初月無料で月額料金が200円になります。動作環境を確かめてから利用することをおススメします。

nuro mobileのファミリー向け格安SIMプラン

Nuro mobileは2016年10月に登場したSo-net系の格安SIMです。分かりやすいシンプルなプランの組み合わせで、自分に合ったプランにすることができます。料金は「1GB=200円で、余剰は翌月繰越」というシステムです。他のMVNOでは1GB・3GB・10GBなど容量に設定があらかじめありますが、nuro mobileでは1GB区切りなので、本当に欲しい容量が選べるというわけです。

 

1GBずつの設定+繰越で無駄がない

Nuro mobileはシェアSIMがありません。「ファミリー系とは言えないのでは・・」と思いきや、2GBからスタートして10GBまでの1GB毎の設定なので本当に自分の必要な設定ができるのです。それでももちろん「余ってしまった」ということはあります。余るぐらいなら、本当はその分安くしたいところです。そこで、その余った容量は翌月繰り越して使うことができるので、次の月は少し余裕を持って使えるという感じになります。

 

通常プラン 2GB 3GB 4GB 5GB
データ専用SIM 700円 900円 1,100円 1,300円
SMS付データSIM 850円 1,050円 1,250円 1,450円
音声通話付SIM 1,400円 1,600円 1,800円 2,000円

 

6GB 7GB 8GB 9GB 10GB
1,500円 1,700円 1,900円 2,100円 2,300円
1,650円 1,850円 2,050円 2,250円 2,450円
2,200円 2,400円 2,600円 2,800円 3,000円

 

 

パケットギフトでデータ容量はさらに無駄なく

2~10GBプランのユーザー同士なら、余ったデータ容量をプレゼントできる「パケットギフト」が利用できます。これはデータ専用でもSMS付でも通話付きでも関係なくできるので、家族間でギフトすれば他のMVNOの繰越データシェアと同じことになります。むしろ、追加SIMなどの利用料が加算されないだけお得でしょう。元々、例外な時を除いて毎月同じような使い方をするものですから、毎月ちょっと残ってしまう人はいつも繰り越しになってしまうし、毎月動画を見すぎちゃってちょっと足りない人はいるものです。家族間でそこを上手にコミュニケーションすれば例え1GBでも無駄がないということになります。

 

高速データ通信を家族のニーズに合わせる

Nuro mobileはよくある容量プランだけでなく「時間プラン」というものがあります。毎日5時間まで高速データ通信が使い放題という画期的なプランです。よくよく考えてみれば、1家族お父さん・お母さん・子供といれば同じ合計時間スマホを使っても、時間帯は結構バラバラなものです。会社にいるお父さんは通勤時や帰りの電車の中で、子供は家に帰宅してから、お母さんは日中夕食のレシピ検索をしたり・・。24時間のうち、寝ている時間に食事をしている時間に授業や仕事をしている時間もあるので、24時間使い放題でなくても良いのです。これで一人月額2500円です。余った時間は翌月繰越はできませんが、通信の総量は無制限ですから、動画も遠慮なく観ることができます。

OCNモバイルONEのファミリー向け格安SIMプラン

OCNモバイルONEは、NTTドコモのLTEとFOMAの両エリアに対応していて、都市部も郊外でも快適に利用できます。家族向けのプランとしては「容量シェア」でしょう。繰越容量も基本通信容量によりますが翌日までや翌月末までの期限であります。使えば使った分だけデータ容量は消費されていきますが「マイポケット」や「OCNマイページ」「OCNモバイルONEアプリ」などがカウントフリーなので、その分容量を使ったと仮定すると容量以上の容量を実感できるかもしれません。オプションとしてもセキュリティやメールウィルスサービスなども供えています。

 

OCNモバイルONEの追加SIM

追加SIMでの容量シェアSIMは、OCNモバイルONEでは音声SIMでの契約も可能です。MNP(モバイルナンバーポートビリティ)転入にも対応していますから、家族総出で乗り換えも可能です。最大通信容量を最大5枚のSIMカードでシェアします。家族で使用するにも、スマホだけでなくタブレットやゲーム機などにも利用することができます。初期費用はキャンペーンがあれば無料になることもあるので、そこは狙っていきたいですね。

 

OCNモバイルONEの追加SIM初期費用と月額

追加SIMというのは、最初に追加手数料がかかるだけでなく、月額費用もかかります。OCNでは、月額費用はSIMの種類、例えばデータ通信専用なのか音声対応なのかで変わってきます。よく最初に追加SIM費用を払えば月額は主SIMだけだと思う方がいらっしゃるので、注意が必要です。最初の月は初期費用だけで、月額がかかるのは次月からなので、月初めに利用開始すれば、まるまる一ヶ月近く無料ということになりお得になりますよ。

追加SIM初期費用 1枚あたりの追加手数料 1枚あたりSIMの手配料
音声対応 3000円 394円
データ通信専用 1800円

 

月額費用 主SIM20GB 容量シェアSIM
音声対応 4850円 1100円
データ通信 4150円 400円

 

オプションを使って無駄なく安全に

月々の容量が決められているので、家族でシェアした場合、使い切ってしまうと家族連帯責任的になります。残りの月の間、使いすぎてしまった家族が針のむしろ・・・ではちょっと可愛そうですし不便です。そこで容量追加オプションやターボ機能などがあります。これも「OCNモバイルONEアプリ」で切り替えができますし、アプリは利用無料なので便利ですよ。最初から「念のためもっと多いデータ容量で」という無駄が省けます。ちなみに容量追加オプションは月次で3GB~の利用契約の方が対象で、0.5GBあたり消費税込み540円になります。

 

ターボ機能とは?

データ容量を多くしてシェアして「これで高速通信は安心」とはいかないのが格安SIMです。どうしても混んでいる時間帯などは読み込みが遅くなってしまいます。画面の表示は遅いとストレスの元ですよね。そこでOCNは「ターボ機能」を登場させました。メールやLINEなどはまだしも、見たいものだけターボを「ON」します。ON時には速度制限が解除されるので読み込みはスムーズです。「では、ずっとONしておけばずっと表示が早いでしょう」とちょっと思いますが、利用量に応じて基本容量や追加容量が消費されます。OFFにしておけば容量は消費されないので、不要の時はだいたいOFFにして節約したいところです。このターボ機能は「OCNモバイルONEアプリ」でONOFFが簡単にできます。ずっとONしておかないように、家族で意思の統一をしておきましょう。

mineoのファミリー向け格安SIMプラン

格安SIMでファミリー向けといったらmineoです。大手キャリアならあった「家族割」は格安SIMではほぼ存在しませんが、mineoでは微々たるものの月額基本料金から「50円割引」してくれます。もちろんmineoはシェアSIMではないので、各回線毎に50円の割引となります。家族が増えれば、それだけ割引額が大きくなります。ただし最大5回線までになります。注意したいところは、主回線から3親等以内であることと、主回線を解約してしまうと、再度家族割を申し込まなければなりません。それでも、どれが本当に家族にとってお得なのかが混線状態なMVNOの中では、確実な割引です。

 

シェアSIMではないけどシェアできるパケットシェア

ファミリー向けのSIMで多くあるのがシェアSIMですが、それだと「確実に自分の分」というデータ容量がなくて不安な方もいらっしゃるでしょう。自分の容量を持った個別回線で、余ったデータ容量を翌月に回すことができます。翌月に繰り越したデータ容量は、家族でシェアすることができます。これで家族は「自分の分」のデータ容量にプラスして「前月の残り」で本来よりも多く使うことができます。無駄がありませんし「足りなくなったら嫌だな」と多めのデータ容量を設定する必要もありません。注意点は繰越したデータ容量の有効期限は翌月までという期限付きであること。最大5回線までということ。無料ですが申込が必要であることです。シェアSIMのように一人につきシェアの利用料がかかることもないので、結果はお得でしょう。

 

データ容量のチャージができるから最低容量設定で

格安SIMでもデータ容量が大きければ月額は高くなってしまいます。しかし低容量にしてその月の契約データ容量を越してしまうと、高速通信が使えずせっかくの端末もイライラの元に。月額料金か使い勝手か、適切な基本データ容量を選ぶのは難しいものです。でもそんなに考えこまなくても良いのです。足りないな?と思ったら「追加チャージ」すれば良いのです。追加チャージをすれば高速通信が再び使うことができます。100MB150円単位なので「あともうちょっと欲しいだけなのだけど」という場合にも嬉しいところです。「追加の手続きは面倒じゃない?」と思って最初から大容量を選んでしまう方もいらっしゃいますが、マイページから申し込むだけで簡単にチャージできます。容量設定ですが7種類あり、500MB・1GB・3GB・6GB・10GB・20GB・30GBです。

 

ファミリー向けジュニアパック

ファミリーの人数にはスマホデビューする子供も含まれていることがあります。「いきなり子供に格安SIM?」「格安SIMにも子供向けのセキュリティとかあるのか?」など疑問が出てくるでしょう。やはり子供にスマホを渡して心配なのは、ネット上などでのトラブルや、ずっとスマホばかりして勉強しなくなったなどでしょう。親としてはできれば現在位置の確認もできると安心です。そこで登場するのはmineoの「ジュニアパック」です。セキュリティーやフィルタリングはもちろん、使用時間の制限や現在位置のチェックもできる「スマモリ」「スマートフォンセキュリティー」など11個のアプリが使い放題です。さらに英語や英和辞典・和英辞典まであります。料金は月額200円ですから、大手キャリアのキッズケータイなどを購入するよりずっと安いですし、外観も大人っぽいおしゃれで子供も嬉しいところです。